うつ病の知識を身につけて接し方や対策に役立てよう

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気分が落ち込んでいる状態

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うつ病の症状に「抑うつ状態」と呼ばれる症状があります。この症状には精神症状と身体症状の2つの症状が現れるようになっています。また抑うつ状態やうつ病になりやすい人の特徴というものもありますので、事前に調べておくといいでしょう。うつ病になりやすい人の特徴は、神経質に物事を考える人、となっています。神経質がダメという訳ではなく、過敏に反応してしまうことによってストレスを感じやすくなってしまうというリスクを背負うことになるのです。ストレスを多く感じてしまうと、そのストレスに耐えきれなくなってしまい、神経障害を引き起こすことでうつ病を誘発してしまいます。また、男性よりも女性のほうがうつ病になりやすいという統計も出ています。その理由としては、生理などのホルモンバランスの変化で精神に影響を与えることが多いという理由が挙げられているのです。この統計では男性よりもおおよそ2倍近く女性のほうが精神疾患を患いやすいとされています。

うつ病や抑うつ状態で現れる精神症状に、物事に対して無気力、やろうと思っても体がうまく動かない、という症状があります。抑うつ状態の場合、神経の伝達物質に異常が起きている状態なので考えていることと体がうまく連動しないのです。また、集中力の低下から効率良く行動することが出来なくなるのも神経異常による弊害となっています。この状態であればまだ、自分から何かをしようという気持ちが残っているので心療内科などの専門外来で治療を行なうことで完治するのが早いのですが、誰にも会いたくない、毎日暗いことばかり考えるようになるとうつ病としての症状が重たくなっている状態なので、早期治療が望ましいとされています。

身体症状で現れる抑うつ状態の症状は、不眠、頭痛、手足の痺れといった症状が初期症状になります。精神症状でも説明したように、うつ病は神経異常の病気になっているので弊害として体にも影響を与えるのです。不眠や頭痛は疲れを感じても体を休めようとする信号が脳にうまく伝達出来ていない時に生じます。また、食欲不振も抑うつ状態の身体症状として現れる症状になっていますが、夏バテやただの疲れと勘違いしてしまう方も多いのでうつ病と気づくまでに時間が掛かってしまうこともあります。精神的にも肉体的にも少しでも異常を感じるようであればまず、休息を取りそれから様子をみるようにしましょう。なかなか状態が改善されないようであれば原因を考える前に病院へ行き、専門知識を持った先生方に相談するほうがいいです。うつ病の診断は心療内科になりますが、体調不良なども少し疑いがあるなら内科を受診してみてから、うつ病の相談をしてみるのもいいでしょう。早めの治療を行なうことでうつ病の症状を軽い状態で済ませることが可能になり、また自分自身も辛い経験を回避することが出来るようになります。メンタルヘルスクリニックなどの病院ではカウンセリングも無料で行なっているので、それを利用して受診してみるといいでしょう。